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第14回おかやま ユニバーサルツーリズム研究会

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第14回 ユニバーサルツーリズム研究会

「倉敷出身 ウィーログ開発者の新田様による講義」

倉敷出身で、ウィーログ開発者でもあった新田様による講義を国際交流センターで開催。
岡山に帰郷された今でも、プロボノ(ボランティア)として活動されている新田様のお話しとは…?

車椅子でも諦めない世界をつくる
をミッションにおいて活動するウィーログ様。

その3種類の活動はこちら。

①情報のバリア対策

1.5万人がアプリを使っているそうです。

②心のバリア対策

車椅子街歩きプログラムで、街に出る機会を提供されています。

③物理的なバリア対策

制度のバリアを含めて各種の提言を行われています(先日は国連でのご発表もございましたね。)

アプリは2015年から開発、運営している「みんなで作るバリアフリーマップ」
健常者でも障害者でもみんなで投稿して、誰でも社会に貢献できるアプリです。

投稿すると楽しい反応がアプリで起こるので、どんどん投稿したくなるゲーミフィケーション(ゲーム性)がポイント!
自分の行けた!が 誰かの行きたいに変わる!
という言葉通りに、アプリ利用者に熱狂的に支持されているのが特徴です。

具体的な群馬県での『街づくりへの取り組み』が個人的には最も興味深い内容でした。
ここ群馬県では、目標通りの21店での導入を達成。

実際には車椅子以外の杖、歩行器、ベビーカーのお客様も増加する結果を生み出し、
501件の利用数を生み出されています。

街づくりの観点を重視するわたし達ユニバーサルツーリズム研究会の想いと近しい活動を伺う事ができました。
岡山でも、この様な活動が進んでいくと良いですよね。
少しでも共感されたら、
来月の研究会に遊びに来てください!

とても気軽にお話しが聞けて、気づきや交流を得られる会です。